2021年11月執筆時点でのMODの素材候補となりそうなスキルレコードをまとめました。
MODスキルとは
MODスキルとは、簡単に言うと《合体スキル》です。
MODスキルに[追加効果]と書かれたスキルを装着でき、装着するとMODスキルに[追加効果]を付与できます。
MOD素材とは
MOD素材とは、この記事では
「MODスキルに装着するための[追加効果]持ちスキル」
のことを言っています。
この記事では、MOD素材の候補となるスキルを挙げていきます。
MODに付与する[追加効果]の左隣には「▲」という記号が付きます。
「▲」の数(最大3つ)は、その[追加効果]を付与したときに消費する《MODスロット枠》の数を表します。
MODスキルに装着できるスロット枠は、1つのスキルに最大3つです。
MODスロット枠の3枠目を解放するのが、ものすごく大変で、SAOIFの
やりこみ要素の一つになっています。
ブースト課金(月額960円でドロップ率2倍などの恩恵を受けられる)
している人でも、3枠目の解放に1ヶ月以上もかかったというのは
よく聞く話です。
2021年11月執筆時点では、ひとつのスキルに付いてる「▲」が多ければ多いほど強いです。
つまり、「▲▲」と「▲」の[追加効果]を2つを付けるより、
「▲▲▲」の[追加効果]を一つ付けるほうが強いです。
詳しくはこちら→MOD
[追加効果]には、例えば
「斬属性の敵に、~」というような効果があります。
「斬属性の敵に」は「斬属性攻撃をしてくる敵」という意味で、
敵の持つ属性のことを言います。
この2つのスキルは、直剣MODと呼ばれる最強スキルです。
【蒼剣士の記憶】ユージオは誰でも手に入れられる
【蒼剣士の記憶】ユージオは常設イベント《【アンコール】アナザーワールド》で誰でも手に入るので強いです!
《眼帯アリス》で直剣MOD2枚持ちが可能
よく《眼帯アリス》と呼ばれる《【決意の騎士】アリス》がオーダーで当たれば、【蒼剣士の記憶】ユージオと【決意の騎士】アリスを直剣MOD2枚にそれぞれ装着し、直剣MOD2枚持ちが可能です。
【決意の騎士】アリスをオーダーで狙うとしたら、
毎年4月9日の《アリスバースデーオーダー》くらいだと思います。
→今までのバースデーオーダー開催日まとめ
すっちゃんさんが《眼帯アリス》を狙って《アリスバースデーオーダー》
を引いた動画もあります(→使用許可)
クリティカルダメージだけ伸ばしても高いダメージは出にくい
片手細剣の強そうな[追加効果]に「クリティカルダメージが80%上昇」
などがありますが、クリティカルダメージだけ伸ばしてもダメージが伸びにくいです。
その理由を、以下の動画でもちゆきがしゃべっています。
片手細剣MOD
優先度★★
優先度★
片手棍のソードスキルは、基本的にサポートを目的としたものがほとんどであるため、(サポート目的の武器と、公式が明言しています)
あまり強い[追加効果]はありませんが、SP回復効果など、サポートなどに使える場面はありそうです。
片手棍MOD
強いMOD素材があまりない武器種の場合、「MODにMODを装着」するのが良い場合が多いです。
▲▲刻印系のデバフ状態の敵に攻撃力50%上昇
「MODにMODを装着」する以外では、
「デバフ(刻印、小刻印、死兆印)状態の敵に攻撃50%上昇」
という効果が良いと思います。
SPを10回復
SPを回復する[追加効果]を複数MODに積めば、1撃でSPを大幅に回復する
ことができ、
などの利点があります。
敵の攻撃力上昇効果を解除
【トラブルラビット】シリカは敵の攻撃力上昇効果を解除する[追加効果]を
持ち、刻印スキル(→最強スキルレコードまとめ)であるため、持っていて損は
無いスキルです。
敵の攻撃力上昇効果を解除する[追加効果]は、ギルドランキング戦など、
何かしらで使えるかも?
「クリティカル発生率が300%上昇」も、一応はある
他にも、【腕利きの鍛冶屋】リズベットは、バフ効果中の敵に、クリティカル発生率が300%上昇する[追加効果]を持つので、クリティカル耐性を持つ敵に有効です。
しかし、【腕利きの鍛冶屋】リズベットの消費スロット枠が▲▲であり、
上で挙げた火力を出す方向の[追加効果]も▲▲であるため、今のところ
同時に付けることができません。
もし「▲」が一つで、火力で出そうな[追加効果]が出て、
今後、クリティカル耐性が付く打属性が弱点のフロアボスが登場した場合に
有効そうではありますが、片手棍はサポート重視の武器なので、
「もしそうなったら、試してみよう」くらいの気持ちでいいと思います。
短剣スキルも片手棍と同様、あまり強い効果が無いので、基本的には
MODにMODを装着するのが良いと思います。
短剣MOD
その他[追加効果]
「▲▲▲」は、今のところ一つ
2021年11月執筆時点では、「▲▲▲」の両手斧スキルは
【陽気なオオカミ娘】アルゴのみです。
両手斧MOD
その他の[追加効果]
ブレイク中に発動
今後、ブレイク中の敵に対して発動する効果の重要性が増してくるかもしれないので、一応載せておきます。
→スキルブレイク
両手槍MOD
その他の[追加効果]
ステータスの「低下」や「上昇」を解除
弓MOD
優先度★★
優先度★
この2つの効果は微妙なので、あまり火力が上がらないかもしれません。
ターゲットが自身に向いてないモンスターに対して
「敵のターゲットが自身に向いてない」という条件さえ満たせば、
かなり高い火力を出すことができる弓の[追加効果]があります。
例えば、61層フロアボスを倒すための第六十一層 迷宮区・奥地周回など、
突属性が弱点の、強いボスと戦う場合、
パーティーメンバーにボスのヘイトを稼いでもらうことで、強い人なら
高い火力を出すことができ、ボスを効率よく倒せます。
「※敵のヘイトを集めやすい」という効果を使わずとも、
火力関係なしに
([巨人の怪力3・バフ]や[巨人の怪力4・バフ]を使わずとも)
短剣で隼斬りしてるだけで十分ヘイトを稼ぐことができます。
「HPが少ないほど」についてはこちら→火事場弓
『同じセット内で「○○(キャラ名)」のスキルレコード1枚以上装備時』
など、スキルレコードの効果テキストに「同じセット内で」という記述があった場合、
・ソードスキルにそのキャラを装備しても、
・アビリティにそのキャラを装備しても、
条件は満たされて効果が発動します。
詳しくはこちら→同じセット内で
《MODスロット》に装着しているスキルレコードのキャラクター分は
反映されません。
詳しくはこちら→同じセット内で
例えば、「キリト2枚以上で攻撃1000上昇」というような効果があると
します。
その場合、その効果が書かれているスキル自体のキャラも、カウントされます。
詳しくはこちら→それ自体が装備キャラにカウントされるのか
ソードスキルの[追加効果]は、アビリティの[効果名]とは異なります。
[追加効果]に記されている効果は、装備しているだけで適用されるわけではありません。
[追加効果]は、基本的にその[追加効果]を持つソードスキルが敵に命中したときに発動します。
この記事は、もちゆきのyoutube動画に来ていたコメントに答えるために
作りました!
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